>2023/6/1 22:00頃 の方

元メッセージ

ご感想ありがとうございます! (返信お気になさらずとのことでしたが、是非お礼を申し上げたく!)
以前から読んでくださっていたとのこと、誠に光栄です。文章にしても解釈にしても日頃あまり自信が持てないでいるものですから、お褒めの言葉にすっかり舞い上がってしまいました。ありがとうございます……!
痛みも喪失も合理めかして己自身さえ裏切り続ける尾形に対して自分は今でも感傷的になりがちで、それでどうにもパーソナルで湿っぽいような話ばかり書いてしまうのですが、その彼に異母弟の愛が届いていたことを汲んでいただけて大変嬉しく思います。二者間における祝福の創造、まさに自分がなんとか言葉にしたいと常願っていたことでした。勇作さんに関しては原作で見られる姿のほとんどが尾形の目を介してということもあって、”尾形から見てどうか”をベースにいろいろ悩みながら解釈を詰めてきたので、本当に可憐とのお言葉、とても嬉しいです。
『福音のカタログ/他3篇』、繰り返し読んでくださってありがとうございます。季節ものが4篇なのも春夏秋冬それぞれあるのも実はまったくの偶然なのですが、筆者の意図を超えたところでひとつのコンセプトとしてまとまった感があって自分としても気に入っています。福音、お届けできましたなら幸いです。『北緯五十度線の蝶』は加筆でテンポを犠牲にしてしまった感があったので、もし大切にされている部分を損なってしまっていたら申し訳ありません。お手元に置いていただけるのみならず、全篇好きだと言っていただけて感無量です……!
カバー下にはどうしても”春”を隠したくて、特に気合いを入れたところでした。見つけてくださってありがとうございます。先行公開のお話にしてもそうですが、北国の冬から春、雪解けから芽吹き、きっといつかは報われる想い、というのがふたりの関係性を考える上での個人的なテーマだったかもしれません。
ふたりの人物像、個々の物語やモチーフ、いずれも深いところまで読んでくださって感謝感激です。執筆当時の試行錯誤やそこにかける情熱を思い出し、拝読いたしました当方の胸にもこみ上げるものがありました。筆者にとって本書は(こう言ったらちょっとオーバーなんですけども 笑)異母兄弟学の論文のようなものでもあるので、愛の思索の伴としてお役に立てましたなら望外の喜びです。
こちらこそありがとうございましたm(_ _)m

凍星

送信中です

×